ニッポンとアナタに幸せを! 未病息災プロジェクト

未病息災プロジェクトについて 世界一の速さで超高齢化する日本。
個人にとっても国にとっても、医療負担の増大が最大の課題です。
誰もが願うのは、健康寿命を伸ばす元気な心身。私たちが目指すものは、これまでの「耐え忍ぶ健康法」ではなく、ポジティブに人生を楽しみながら、地域と一緒に取り組む健康法です。
ポイントとなるのは、「健康」をキーワードにした地域の新価値創造。 
住民の健康と地域産業の課題を理解した上で地域レベルでのプロジェクトを立ち上げ、食事、運動、地域の切り口から住民の健康と産業の再生、発展を目指します。
また、医療の専門家だけに依存する従来の健康増進ではなく、時には食品の専門家や地域再生の専門家など、フレキシブルなプロジェクトチーム体制を構築していきます。
私たちの「未病息災プロジェクト」には日本が抱える重要な課題社会保障問題と地域活性化の課題を同時に解決する可能性が詰まっています。
代表理事 ご挨拶 「未病息災」 生活のススメ“未病”とは「いまだ病ならざる」状態。そのままでは「病気」へ進行してしまいます。でも、食や運動、心身の健康づくりの自助努力があれば、病気に煩わされない毎日が待っています。
本来、「無病息災」が理想ですが、人は生きるにしたがい老いざるを得ず、体の随所に故障や障害を生じてくるのは必定です。高血圧や糖尿病を抱えていても「それ以上、悪くさせない!」心筋梗塞や脳卒中など「新たな病気を作らない!」これが、中高年にとっての未病対策です。
何らかの病気を抱えていても、元気な日常生活が送れる状態は「未病息災」。私たちは全国の自治体・地域の団体とタッグを組み、それぞれの地域の健康資源を活かした「未病息災」生活を創生していきます。あなたの町も私たち未病息災推進協会とともに楽しみながら健康寿命を伸ばすプログラム作りを始めませんか?!
一般社団法人 未病息災推進協会 代表理事 都島 基夫
現職
未病息災推進協会 代表理事/慶應義塾大学医学部
非常勤講師/日本未病システム学会 元 監事
その他、学術団体の要職を務める
経歴
慶應義塾大学医学部卒業。ドイツ・ハイデルベルグ大学内科心筋梗塞研究所留学。国立循環器病センター医長を経て、慶應義塾大学医学内科学講座教授。伊勢慶應病院副院長・内科部長、国際医療福祉大学熱海病院内科教授・予防医学センター長などを歴任。「未病」研究のさきがけである未病システム学会の創始者、初代理事長。